社会人基礎力~考え抜く力-(1)課題発見力

社会人基礎力 ~ 考え抜く力 1(課題発見力)

今回からのシリーズでは、「社会人基礎力」中の「考え抜く力」がどのようなものなのか、お届けします。

「考え抜く力」には3つの能力要素があります。
今回はまず、その中のひとつである「課題発見力」についてお届けします。

「課題発見力」とは?

経済産業省の社会人基礎力で提唱されている「課題発見力」は、現状を分析し目的や課題を明らかにする力を言います。

■課題発見力とは?
→ 現状を分析し目的や課題を明らかにする力
▲出典:経済産業省  社会人基礎力 https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/

 

なぜ「課題発見力」が必要なのか?

職場では、上司や先輩の指示通りに行動するだけでなく、全体の現状を客観的に分析し、問題意識をもって業務に取り組むことが大切です。
課題発見力は広い視野でものごとを捉え、課題・問題を発見し解決策を提案する第一歩となる力です。

問題・課題に気付かない、あるいは、現状を正しく分析できない場合、「言われたことだけをやればよい」という業務の取り組み方になってしまいます。

指示されたことだけを、深く考えずにやるだけの人は、失敗があっても何が課題なのかを捉えることができず、同じ失敗を繰り返してしまうのです。

やはり、社会人としては

  • 日ごろからいろいろな知識や情報を集めている
  • 常に「これでよいか?」考えながら行動
  • 課題や問題に気付き、原因を考えられる

このような姿勢が大切ですね。

 

「問題解決力」と「課題発見力」

問題解決力と課題発見力はどう違うのでしょう?

      • 問題解決力
        現状「こうあるべき」と要求されることに対して、不足していることを認識し、解決する力。
        主に、チームの一員として業務に取り組む際に必要な力です。

 

      • 課題発見力
        現状要求されるレベルで、問題が解決されているとしても、さらに未来の成長に向けて課題を発見する力。
        チームをマネジメントするビジネスパーソンには必須のスキルとなります。

 

単純作業ではAIが活躍するこの時代、問題を発見し、解決する力を身につけたあと、さらに課題を見つけて成長する力が必要となります。
求められるレベルの一歩先を見据えた課題を、前例に頼らず発見する力は、ビジネスパーソンにとっての大きな力となります。

実際の業務で例えると、現在の業務に対して「データ入力」のスキルが必要で、それが不足していたら、データ入力の練習をして、業務に対応していく力が問題解決力です。

課題発見力は、データ入力から今後の業務の幅を広げるため、どんな新たなスキル(データ分析など)を新たに習得したらよいかを考え、自分で情報収集や取り組むべき課題を見つけていく力といえるでしょう。

 

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