誰かのために生きる

誰のために頑張るのか?

280人中270番台の真実

中学生の頃、全く勉強ができない時期がありました。

280人中270番台というのは、その頃の成績です。

ほとんどビリです。

実際、この成績では当時入学できる高校はなく、もしこのままなら、自分が大人になって、両親や祖母など家族を養っていくには、無理だと感じました。

母親から、頼むから高校だけは行ってほしいと涙ながらに懇願され、家族のことを思い真剣に勉強をすることにしました。

その後、わずか数か月後の中間テストで280人中12番になりました。

約270人抜かしです。

先生からはカンニングと決めつけられ、再試験を受けさせられましたが、結果、無実が証明されました。

この勝因は何かと言われれば、自分だけのためでなく家族のために頑張ったからだと思います。

それまで何度か自分のためだけに頑張りましたが、悪い成績はビクともしませんでした。

私は、このことから「自分だけでなく誰かのために頑張る」ことで、すごい力が出ることを実感しました。

実際、脳科学でも「誰かのために頑張る」ことは、やる気が湧き大きな力が出ると言われています。

では誰のために頑張るのか?

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